オープンフィールド [編集]
概要 [編集]
PSO2:NGSではPSO2のようにカウンターでクエストを受注してフィールドに入るのではなく
拠点であるセントラルシティから周囲に広がるフィールドへ直接移動していくことになる。
所謂「オープンワールド」系のゲームのようなフィールド形式である。
オープンフィールドのマップ上にはコクーンやタワーといった訓練施設やワープ地点となるリューカーデバイスが点在している。
また、ギャザリングの対象となる鉱石や食材などのアイテム、探索(コレクタブル)要素であるメッセージパックやコンテナなどを見つけることができる。
セクションについて [編集]
今作のフィールドでは一定の区画を移動する際に自動的に他プレイヤーとのマッチングが行われる。
区画によってメインとなる要素が異なっており、それによってマッチングされる最大人数などが異なる。
探索セクション [編集]
ギャザリング素材の収集やコクーン・タワーの探索などがメインとなるセクション。
セクション入場時に最大32人までプレイヤーが自動でマッチングされる。
セクション内の特定の場所に、ドレッドエネミーと呼ばれる強化されたボスエネミーが現れる。
ドレッドエネミーは撃破されると一定時間経過後に再度同じ場所に出現する。
ただし出現地点の周辺にプレイヤーがいる状態だと、周辺のプレイヤーが全員いなくなるまで再出現しなくなる。
さらに天候が雷雨になった際に、ギガンティクスと呼ばれる非常に強力なエネミーが出現する。
ギガンティクスは天候が雷雨の間および戦闘状態の間はセクション内に居続けるが、晴れまたは雨の状態に切り替わった後に誰とも戦闘を行なっていない状態になると姿を消してしまう。
戦闘セクション [編集]
多数のエネミーが出現する戦闘メインとなるセクション。
セクション入場時に最大8人までのプレイヤーが自動でマッチングされる。
このセクションではエネミーの集団に対してマーカーが表示されるためエネミーを探しやすくなっている。
エネミー撃破の際にはPSEが発生、PSEレベルが4の状態でトライアルをクリアすると
PSEのレベルが最大化しバースト状態となり周囲にエネミーが大量出現するようになる。
バーストは時間経過でクライマックスとなりボス級エネミーのレア個体が必ず出現する。
フィールド上の要素について [編集]
- ワールドマップに記録されるもの
- リューカーデバイス
発見することでワープポイントとして使用できるようになる端末
リューカーデバイスについてのチュートリアル完了後に近づくことで転送先として登録され、明かりが黄色から緑色に変わる
そのほか、ブロック移動やクイックフードの作成などの機能もある
- トレイニア
クラススキルを習得するためのスキルポイントを獲得できる訓練施設
小規模なものを コクーン、大規模なものを タワーと呼ぶ
コクーンでは1、タワーでは4のスキルポイントを初回のクリア時に獲得できる
- リージョンマグ
ギャザリングで収集するアイテムを与えてポイントを蓄積させることで、サーバー全体とアイテムを与えたプレイヤー個人に様々なブースト効果を発生させる
リージョンマグは一定時間ごとに欲しがっているものが変わり、欲しがっているものを与えると通常より多くポイントを獲得できる
- ギャザリング
クイックフード作成素材となる食材やアイテム強化に使用する鉱石など
地域によって出やすい物や取れない物がある
食材はアクセス操作で回収、鉱石は攻撃によって破壊することで回収できる
ギャザリングアイテムごとに固有のグラフィックが設定されているため、デザインを覚えれば離れていても自分が探しているものか判断できる
- コレクタブル
メッセージパックやアイテムコンテナ[赤]などフィールド上に配置されている物
アイテムコンテナ[赤]の取得状況はアカウントごとの管理で、1度入手した場所のものは同アカウント内の他のキャラクターや別のシップ(サーバー)で再入手することはできない
コンテナの表示される距離にはグラフィックのオプション項目「地形等の表示距離」が影響する
設定が低いとより近くまで行かないとコンテナが表示されない
リージョン(地域)一覧 [編集]
- 拠点
- 探索セクション
- 中央エアリオ、南エアリオ、西エアリオ、北エアリオ、ハルフィリア湖
- 戦闘セクション